ひとりごと

文章の練習と自分のアウトプットのために書いていく日記です。

12月、1月に読んだ本

最近読んだ本をメモしておく。

時間革命 1秒もムダに生きるな 堀江貴文

なんか調子悪いな、と思った時は本を読むことが多い。そんな時はいつも、本屋に行って気になった本を数冊買って帰ることが多い。今回は目に止まった堀江さんの本を読んでみた。今の自分にちょうど良い色々吹っ切れる良い本だった。目次の大項目・小項目を見返して、今後も思い出したいと特に思ったものを以下に引用させていただく。

  • 「他人の時間」を生きてはいけない
  • 恨みや妬みという有害無益な時間
  • 世間を意識して悩むという最悪のムダ
  • シンプルとスピードが最強である
  • 得意なことに集中投資しろ
  • 継続自体に価値はない
  • 僕はずっとたのしい仕事しかするつもりがない
  • 努力するな。ハマれ。
  • 力を抜きながら、かぎりなく熱中する
  • 「ストレス時間」を徹底的に減らせ
  • 「時間の換金グセ」をやめないと、一生あくせく働く
  • 「健康」こそが最大の時間投資である
  • 睡眠時間を削るのは寿命の前借り
  • ネガティブなことを考える前に動け
  • 「人の気持ちがわかる」なんて思わない方がいい
  • 「将来を心配する」という究極のムダ
  • 「いつか」なんて長期の目標はまず実現しない

これを読んで、「あーちゃんと寝よう」と思った。良い睡眠と運動を2020年の一番の目標に決めた。あと、これまで、自分が "不得意なこと" を克服しようということばかりに目を向けがちだったことに気づいた。これからはもっと自分が得意なこと、好きなこと、やりたいことに重きを置いて行こうと決めた。

 

捨て本 堀江貴文

「時間革命」が面白かったので、また堀江さんの本が読みたいなと思って購入。

思い出したいフレーズを引用させていただき、以下にメモしておく。

  • 苦しいときというのは、往往にして「プライドを捨てない」状態を、自ら選んでしまっている場合が多いのだ。
  • 人間関係はグラデーションなのだ
  • 時間をショートカットするためには「借金」だって立派な手段
  • 「自分の中の流れ」には逆らわない。流れに身を委ねて、ただ、目の前のことに集中する
  • ステージごとに人間関係はリセットする。しがみついているのは、むしろあなたの方かもしれない。
  • ものは盗まれるし朽ちていく。でも、体験は尽きない。誰からも奪われたりしない。
  • 良いこと・悪いことは表裏一体。だから過去も未来もあれこれ「考えない」。
  • 絶対に捨ててはいけないもの。それは「自分が自分であること」だ。
  • 人は必ず嘘をつくからそれ前提で付き合う。100%信用が担保された人間など存在しない。
  • 唯一できることは「許す」こと。人も自分も変わっていくのだから。
  • 独占ではなく共有。体験は共有することで楽しみのバリエーションが広がる、
  • 思い出を捨てられない人は暇なだけだ。
  • 時間をかけないと得られないスキルは実はほとんど存在しない。
  • 辞められない理由はなんだろう、安心感?安定感?違う。"損切り"に臆病になっているのだ
  • 絶対に捨てないものは「時間」だ。
  • モノが捨てられないのは、欲しいものが明確ではないからだ。
  • 「欲しいものがわからないと、本当には欲しくないモノに包囲されて暮らすことになる」「すべてを失ったとき初めて、本当の自由が手に入る」(これは『ファイト・クラブ』という小説の一説らしい)

人との付き合い方の考え方がいいなと思った。自分も "裏切られた" と感じる体験をしたこともあるが、その当時はそのことにだいぶストレスを感じて、やたら労力や時間を奪われていたと思う。今思うとすごく勿体無い。人は皆多面的だし、自分にとって100%悪い人も100%良い人もいないのは当たり前。他の人に対する自分だってそう。それを過度に期待して、裏切られたと受け止めてストレスを感じるなんて、本当に勿体無い。当時、自分はずっとその人の行動に対して自分の価値観と異なりすぎて理解できないと感じていたし、周りにも多大な迷惑をかけて社会人としてどうなんだと思っていた。しばらくして読んだ本に『許せないのは、自分が傷つけられたと感じているから。許せないことでその人のために時間と労力を使っている。自分の時間を過ごすために、許すことが大切』といった文章を読んで、初めて『自分は何かを期待していて、傷つけられたと感じていたのか』と自覚した。こうした経験を経て「許す」ことの大切さを感じていたので、この考え方にはすごく納得した。

 

また、断捨離にはずっと興味があるけど、なかなかできていなかったので、今年こそはやろうと決めた。

 

堀江さんの本面白いので、また読みたいなー。